026.売らずに惹きつける。シドニーで学んだ「体験」と「元気」がつくるご縁の広がり

今回は、BNIのグローバルコンベンションで訪れたオーストラリア・シドニーでの体験についてお話ししました。世界中から人が集まるこのイベントは、僕にとって今回で2回目。前回はハワイ、そして今回はシドニー。初めての土地でしたが、正直に言うと観光はほぼゼロ。その代わり、仲間たちと一緒にブースを出し、約1週間、濃密な時間を共に過ごしました。

特に強く感じたのは、「2回目だからこそ活かせた前回の教訓」です。ハワイのときに初めて挑戦したWhatsAppグループ作り。その経験を通して、「どうすれば自然につながれるのか」「どんな立ち振る舞いが人を惹きつけるのか」が、少しずつ体感としてわかってきました。今回のキーワードは、間違いなく「元気」と「体験」でした。

ブースに立って感じたのは、音の力の大きさです。多くのブースが静かに整然と構えている中で、声や音は一気に人の注意を引く。今回は偶然にも、和太鼓のプロの方が仲間として参加してくれていて、一緒に太鼓を叩いたり、来場者に実際に叩いてもらう体験を用意しました。初めて和太鼓に触れる海外の方が、驚き、興奮し、自然と笑顔になる。その「楽しい」という感情が、そのまま記憶に残っていく感覚がありました。

さらに、巫女装束の仲間によるお祓い体験や、甲冑を身に着けた日本らしい演出も加わり、ブース全体が「日本を体験する場所」になっていきました。僕たちは商品を売り込むことは一切していません。ただ、日本に好感を持っている人たちに、日本文化を楽しんでもらう。その結果として、「元気がいいね」「楽しかったよ」と声をかけてもらい、WhatsAppで自然につながっていく。これは狙い通りでもあり、仲間たちのおかげで実現できたことでした。

面白かったのは、日本好きの本人だけでなく、「子どもが日本のアニメが好き」「家族が日本に興味がある」「娘が日本に住んでいる」といった理由で立ち寄ってくれる人が本当に多かったことです。そこから会話が弾み、日本に行く予定の話や、日本でやりたいことの話に発展していく。結果として、今回新たにつながった人は約450人。ハワイのときよりも、明らかに手応えを感じました。

こうしたご縁は、今すぐのビジネスに直結するものではないかもしれません。でも、将来うなぎを世界に展開していくとき、「自分の国でやってみたい」と言ってくれる人と出会える可能性がある。そのための土台となるグローバルなコミュニティを、少しずつ作れている感覚があります。

来年はモナコでの開催も決まり、すでに申し込みも完了しました。どこの国であっても、仲間と共に挑戦し、楽しみながらご縁を広げていく。この一連の流れそのものが、今の僕にとって何よりの財産だと感じています。忙しかったけれど、やっぱり「楽しかった」。そんなシドニーでの学びと気づきを共有した回です。

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