年明け早々、マレーシアにある「うなぎ店」の様子を見に行ってきました。そこで改めて驚かされたのが、現地で圧倒的なシェアを誇るスーパーアプリ「Grab(グラブ)」の存在感です。マレーシアは日本以上にデリバリー文化が進化しており、店舗経営のあり方そのものを変える大きなヒントがありました。
特に大きかったのは、これまで取り込めていなかった「1人客」の需要です。店舗では入りづらい層も、デリバリーなら気軽に注文してくれる。また手数料は高いものの、家賃や接客コストが不要な分、利益率が高いのも特徴です。
さらに、旧正月に合わせた「88セット」など、文化に即した施策をデータで検証しながら柔軟に改善し、中華系顧客を軸に戦略を組み立てる。その一連のプロセスは、海外展開を考えるうえで大きな示唆を与えてくれるものでした。
飲食の可能性は、まだまだ広がっています。
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